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先日、次世代規格4Kに対応した大型テレビのSONY『KD-65X9200A』を視聴してきました。
我が家にも60インチのSHARP AQUOS LC-60G7が遠慮も無くリビングに居座っているのですが、フルHD画質と比べどうなのか?という部分でやはり気になっていたので、とりあえずどんなものか拝見してきました。

デモ画面では洋画や自然のシーン、オーケストラ演奏など様々なジャンルの映像が流れていましたが、やはりどれもずば抜けて綺麗…というか3Dでもないのに立体感というか質感を感じられました。
まるですぐそこで演奏しているかのような管楽器の光沢感などはフルHDでは出せないレベルだと感じました。

しかし洋画に関しては別の感覚で、立体感や綺麗に違いはないのですが、CG臭さが目立っていて逆に不自然に感じました。
作品自体のCGレベルが低いとも考えられますが、ウィル・スミス主演の洋画でさらに最近の作品であればそんなことはまずありえません。
おそらくは4K映像ならではの立体感が不自然さを出してしまっているのではないかと思います。
なめらか過ぎるというか、言葉では表現しにくいですがなんとも不自然に映りました。

この『KD-65X9200A』ですが、スピーカーにもこだわっているらしく、店員さんに細かく説明を受けました。
しかしながら、所詮は備え付けの2チャンネルスピーカーです。
AVアンプとスピーカーで個別に繋げて、5.1ch以上のサラウンドを普段聴いているユーザーからすればそれほど感動的な音色ではありませんでした。

不思議に思うのは、こういった一部のマニアや高級志向が購入しそうなハイエンドユーザー向けの製品に、なぜ中途半端なスピーカーを付けるのかというところ(^_^.)
この製品を購入するユーザーは、おそらく半数以上が音を出す時にホームシアターシステムや外部のAVアンプを利用しているのではないかと思います。
ですから、そこにお金をかけるのではなく、純粋に高精細ディスプレイとして勝負をして欲しかったなと、そしてその分の価格をもう少し下げて欲しかったなというのが希望ですね(^_^.)

ユーザーインターフェイスについても気になったので少しさわりました。
いわゆるメニュー画面ですね。
番組表や各種設定などは、相変わらずテレビやレコーダーは3世代くらい遅れているのかモッサリカクカクです。
せっかくの4Kテレビだというのにメニュー操作がガクガクでは魅力半減だと思い、こちらも体験してみました。
感想は、かなり良くなっている!ですね。
まだまだパソコンやスマホ、PS3のtorneにはほど遠いですが、それなりにサクサク動いて項目選択なども素早くできるようになりました。
もちろんサクサク~と思えるほどではありませんが、まぁ許容範囲ではないかと思います。

価格は55インチで約50万円とかなり高額商品ですが、今後のコンテンツ拡大も含め3D対応よりは魅力的な付加価値であると感じる4Kテレビでした。